ターミナルリストで主人公リースをサポートするベン・エドワーズ。
1話中盤から登場し、みずからの身をも省みず、最終話までリースのかたわらで活躍する。まさにリースにとっては盟友…
本記事ではそんなベン役を演じる、テイラー・キッチュがどんな人物か、紹介していきたいと思います。
※本記事にはターミナルリスト本編のネタバレが含まれます。
ターミナルリスト/ベンエドワーズはどんな人物?
ベン・エドワーズは、元海軍特殊部隊員であり、ジェームズ・リースの元チームメイトであり、物語中はCIA 地上支部工作員です。
第1話で、シリアでの任務で敵の待ち伏せに合い、部下の大半を失い、傷心のなか帰国したリースを迎えにきたのがこのベン。陰謀が明るみに出てからは、自身のCIAの繋がりを利用しリースをサポートする。
また、復讐心に燃えるリースに賛同しながらも、時にリースに内省を促すなどメンタル面でも大きな支えとなり、第4話ではリースの家族を殺した張本人であるナバハスのアジトに、リースとともに突入し激しい銃撃戦を繰り広げるなど、リースにとってはかけがえのない仲間であったのです。
ターミナルリストは現在アマゾンプライムで独占配信中なので、続きが気になる方はぜひご覧になってみてください。
ベン役を演じているのは、俳優のテイラー・キッチュ
本名:テイラー・キッチュ(Taylor Kitsch)
生年月日:1981年4月8日(42歳)
出身地:カナダ ブリティッシュコロンビア州ケロウナ
身長:181cm
体重:80kg
配偶者:独身
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テイラー・キッチュは、2002 年にニューヨーク移住。彼はそこで演技を学びながらも、栄養士とパーソナルトレーナーとして働いていました。ニューヨークでしばらくの間はホームレス状態で、夜中は地下鉄の電車で寝ていたとのこと。また、1歳の時に両親が別居して片親になったり、少年時代に熱中していたアイスホッケーも膝のけがで断念するなど、かなりの苦労人です。
このような人生経験も、彼のどこか哀愁ただよう演技力の素となっているのかもしれません。
2006年にTVドラマ、”フライデー・ナイト・ライツ”で脚光を浴びると、2012年に『バトルシップ』『ジョン・カーター』『野蛮なやつら/SAVAGES』と、3本の主演映画が公開され、一躍スターダムへと駆け上がりました。
テイラー・キッチュの家族は?
家族構成は、父・母・兄2人と母方義姉がいます。母親は 酒屋で働き、父親は建設業者ということで、ごくごく一般的な家庭で育ったようです。
またテイラーはまだ誰とも結婚していないため、妻や子供はいないようです。2015 年に女優のレイチェル マクアダムスと交際していると噂されていました。しかしその後、レイチェルは別の男性と結婚したため、結局破局したようです。
テイラー・キッチュの主な出演作品
映画
レニー・ハーリン コベナント 幻魔降臨(2006):ポーグ役
ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009):レミー・ルボー役
バンバン・クラブ -真実の戦場-(2010):ケビン・カーター役
ジョン・カーター(2012):ジョン・カーター役 ※主演
バトルシップ(2012):アレックス・ホッパー役 ※主演
野蛮なやつら/SAVAGES(2012):チョン役 ※主演
ローン・サバイバー(2013):マイケル・マーフィ役
テレビドラマ
Friday Night Lights(2006-2011):ティム・リギンズ役
TRUE DETECTIVE/ロサンゼルス(2015 ):ポール・ウッドルー役 ※シーズン2
ターミナル・リスト(2022):ベン・エドワーズ役