キャスト解説

ターミナルリストのハートリー役/ジーン・トリプルホーンってどんな人?

ロレイン・ハートリーの画像出典:https://screenrant.com/

ドラマターミナルリストのロレイン・ハートリーといえば、アメリカ合衆国国防長官を務める重要人物。最初は主人公リースの味方かと思われましたが、物語が進むにつれて巨大な陰謀への関わりが明らかになっていきます。

本記事ではそんなハートリー役を演じる、ジーン・トリプルホーンがどんな人か、紹介していきたいと思います。

ターミナルリスト/ロレインハートリーはどんな役柄?

冒頭でも書いた通り、ハートリーはアメリカ合衆国国防長官です。物語が、”主人公ジェームズリース率いるネイビーシールズが敵の待ち伏せにあいほぼ全滅する”という所からスタートしますので、国防長官であるハートリーは物語中の重要人物となっていきます。

最終的には陰謀にふかく関わっていることが明らかになるのですが、作戦に失敗したリースの事を守ろうとするなど、一定の人格者であることも伺えます。

ターミナルリストは現在アマゾンプライムで独占配信中なので、気になる方はぜひご覧になってみてください。

ジーン・トリプルホーンのプロフィール

ジーン・トリプルホーンの画像出典:https://finance.yahoo.com/

 

本名:ジーン・トリプルホーン(Jeanne Tripplehorn,)
生年月日:1963年6月10日(59歳)
出身地:オクラホマ州タルサ
身長:170cm
配偶者:リーランド・オーサー
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舞台芸術の名門ジュリアード学院を卒業後、1992年の名作『氷の微笑』で映画デビュー。その後もケビンコスナー主演の映画『ウォーターワールド』や『グロリア 永遠の青春』など、映画方面でも活躍されている女優です。

そんな彼女の代表作といえば、HBOで制作・放送されたテレビドラマ、『ビッグ・ラブ』です。ビル・パクストンとともに主演に抜擢され、彼女のキャリアで最も成功した作品と見なされています。2011 年まで 5 シーズンにわたって放送されたこの番組は、現代のユタ州に住む一夫多妻制の原理主義者、モルモン一家に焦点を当て、ビル パクストン演じるヘンリクソンの妻役として主演しました。

さらに2009年の映画『グレイ・ガーデン』にて、ジョン F. ケネディ大統領の妻の役を演じ、プライムタイム エミー賞(テレビ映画で傑出した演技を披露した助演女優に贈られるもの)にもノミネートされています。

ジーン・トリプルホーンの家族は?

そんな彼女は、2000年に俳優のリーランド・オーサーと結婚。2002年に1児の母となりました。オーサー自身も『セブン』『インデペンデンスデイ』『ER緊急救命室』など、いずれも名作といわれる映画/ドラマに出演している俳優さんです。

リーランド・オーサーとジーン・トリプルホーンの画像出典:https://www.zimbio.com/

 

ジーン・トリプルホーンの気になる年収は?

ジーン・トリプルホーンの出演料は1エピソードあたり、10 万ドルといわれています。日本円に換算すると1200万円ほど。さらに、純資産が800万ドルほどあるといわれています。また、夫のリーランド・オーサーの資産も500万ドルほどあるとの事です。

ジーン・トリプルホーンのおもな出演作品

映画

氷の微笑み(1992):ベス・ガーナー役
リアリティ・バイツ(1994):シェリル役
ウォーターワールド(1995):ヘレン役
グロリア 永遠の青春(2018):フィオナ・メイソン役

テレビドラマ

ビックラブ(2006‐2011):バーブ・ヘンリクソン役
クリミナル・マインド FBI行動分析課(2012-2014):アレックス・ブレイク役
アンダン 〜時を超える者〜(2019):ベス・ホリングスワース役
ターミナル・リスト(2022):レイン・ハートリー役