2022年7月にアマゾンプライムオリジナル作品として配信され、現在も人気作品となっているドラマ、ターミナルリスト。エピソード4のエンディングに『アルトゥーロモレノを偲んで』というクレジットがあり(上画像参照)、1度ご覧になった方の中には「いったい誰のことだろう?」と気になった人もいるかと思います。
本サイトで調べてみたところ、以下のような情報がありましたので参考にしてみてください。
アルトゥーロ・モレノという人物は野球チームのオーナーのことだった?
アルトゥーロ・モレノという人物を調べてみたところ、このような人物が出てきました。
本名:アルトゥーロ・アルテ・モレノ
生年月日:1946年8月14日(76歳)
出身地:アメリカ アリゾナ州ツーソン
職業 ビジネスマン
アメリカではかなり著名な実業家のようで、メキシコ系アメリカ人として初めて米国の主要スポーツチームのオーナーになったことで有名な人物とのこと。
ご覧のとおり実業家とのことで、ターミナルリストにキャストとして出演していた可能性は考えられず。純資産が 43 億ドルとも噂されていて、文字通りの大金持ちということで、”出資者としてこのドラマに出資していたのではないか?”と思いましたが、どうやらそれも違うようです。
そこでさらに情報を調べていくと以下のことが判明しました。
『ターミナル・リスト』を手掛けたアルトゥーロ・モレノとは?
世界最大級の映画・ドラマ情報サイトIMDbによると、作中のクレジットに登場する”アルトゥーロ・モレノ”は、ドラマの衣装担当者の方のお名前だという事でした。
ターミナルリストの他にも、『9-1-1: LA救命最前線』、『ミッドナイト、テキサス』などの作品にも関わっていられたそうです。ターミナルリストでは、第4話のセット衣装を担当。そのため第4話のエンドロールにクレジットされていたようです。なぜ、お亡くなりになられたのかの情報は見つけることができませんでした。
衣装担当者とはは何をする人なのか?
最後に、衣装担当者とは何をする人なの?と疑問に思う方もいると思うのでよければ参考にしてみて下さい。
衣装担当者は、衣装デザイナー、監督などからから注文をうけ仕事をします。
仕事の内容としては、衣装のデザイン、研究、製作、部品の注文、または調整が含まれる場合があります。付属品の整理。着付けパフォーマー。テレビや映画のセットでの継続性を監督します。